ストライクエニイホエア -Side B-
やあ、ミスターアンドミスブランニューデイ! キミがほんとうに撮りたい写真はなんだい? 
2011.01.16 Sun 21:54


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正月も明けた頃、ファブリッツィオさんからメール。

奥さんの実家の福島に里帰りついでに東京に来たから会いましょうと。

およそ一年ぶりに新宿で会ったファブちゃんはやはり右手にはカメラ。

「僕は光と結婚したいよ」と公言するほど彼の写真には光と影がちりばめられている。

モダンクラシック店主の古賀さんと合流し、三人で新宿を撮影しつつ、写真展巡りをする。

東京で写真展をしたいと願っているファブちゃんは、僕らに自分の写真集を見せてくれた。

160yenと付けられたタイトルのそれは、ファブちゃんが山手線内の人間模様を撮った写真集で

それはもう素晴らしいもので、僕と古賀さんは二人で唸ってしまった。

この日は4つほど写真展を巡ったのだけれども、この写真集が一番素晴らしかったのはナイショ。

ファブちゃんに展示スペースを紹介し、また会いましょうと別れ、

僕と古賀さんと二人で歩くには似合わない代官山へ展示を見に行き、

その後、トマさんと合流してゴールデン街へ飲みに行く。

三人で写真談義をし、彼らの写真に対する思い入れに感心する。

楽しく撮れるのも写真。

だけど自分の軸となるための写真を形にしていく楽しさ、

それを続けるための苦しみ。

ファブちゃん、古賀さん、トマサンの三人の人真似ではない自分の写真を撮る姿勢に

僕も大きくうなずいて、でも時々は女の子受けする写真も必要だねと笑い飛ばす。

僕らは誰かのコピーではなく、僕らはただ一人の人間。

だから写真も誰かのコピーではなく、カメラやレンズのオペレーターでもない、

自分の写真だと胸を張りたい。

今年はそれをモットーに、もがき苦しみ楽しみつつ写真を撮ります。

時々女の子向けの写真も忘れないように。











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Author: 長谷川シン  
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