さよならカフェ杏奴
僕の愛したカフェ杏奴が諸事情により閉店してしまった。
ママさんの笑顔とおいしかった黒糖ジンジャーチャイに杏奴カレー。
この店でも僕はたくさんの人と出会い、僕は写真を撮った。
この写真は僕の最初の写真展に使わせてもらった一枚。
ママさんはわざわざカフェ閉店後に足を伸ばして観に来てくれた。
そしてこの写真をお店に飾ってくれた。
僕に何かを残してくれたカフェだった。
たくさんのありがとうと感謝を込めて、
さよならとエールを。
このお店の常連客のアイオラが歌ったカフェ杏奴の歌詞が耳の奥に響く。
11時を過ぎた頃に
少し早めのランチタイム
おてんとさまとご一緒に
カフェ杏奴にでかけましょう
カランコロンとドアベルが
鳴ればママさんお出迎え
好きなお席にどうぞどうぞ
地下と1階、中二階
カフェ杏奴、カフェ杏奴、カフェ杏奴、カフェ杏奴
コメント
残念で哀しい気持ち、判ります。
僕も最近、そういう想いをしました。
同じ様に感謝もしました。
2013-07-04 23:33 彩 URL 編集
コメントありがとうございます。
いつまでもあってほしいけど、いつかはなくなってしまう。
だけど僕らの中ではいつまでも残るのです。
2013-07-06 10:00 長谷川シン URL 編集